看護師国家試験・若い世代や女性に多いコロナ後遺症(脱毛と対処法)

国家試験

新型コロナウイルスの後遺症の症状は100程度あると言われている。その中でも、脱毛の症状に苦しむ人が老若男女問わず、増加している。

毛の生え変わり

毛髪は数年成長した後、自然に抜け落ち、再び同じ毛穴から新しい髪が生えてくる。この毛のサイクルを毛周期という。成長期→退行期→休止期に分かれ、まず成長期では、古い髪が抜け落ち、同じ毛穴から新しい髪が生えておよそ2~6年で毛髪全体の85~90パーセントを占める。退行期では、髪の成長は止まり、毛根が退化し、毛髪全体の1パーセントを占める。さらに髪は抜け落ちる前に毛髪の10パーセントが休止期に入り、3~4カ月続く。この期間は髪は上に押し上げられ、その下には数週間後に新しく生えてくる髪のためのスペースが生まれる。

女性の脱毛症

加齢に伴う毛髪の変化として頭頂部の髪が細く軟らかくなり、薄くなる。40歳~50歳代で多く徐々に薄毛が進行していく。男性のAGA(薄毛)とは違い、完全に頭頂部の毛が抜け落ちることはない。また、前頭部の生え際の髪が残ることも特徴である。さらに頭頂部に軟毛を認めるが、後頭部の毛髪は影響を受けずに硬毛が密度を保って残ることが特徴である。

休止期脱毛

本来数年続く成長期が、何らかの原因で急に休止期になり、2~3カ月後に頭部全体の脱毛が生じる。原因は次の4つである。

①内科的疾患

全身性エリテマトーデス(SLE)、鉄欠乏性貧血、甲状腺機能異常症などで生じる。

②出産

妊娠中はエストロゲンの働きで、成長期が長くなるが、出産後にホルモン分泌が元に戻ると毛が休止期に移行し、脱毛を呈する。出産後、2~3カ月から発症する方が多い。

③薬の副作用

抗がん剤は、成長期の毛に損傷を与え、毛が細くなり抜ける。抗がん剤以外の薬では、成長期が短くなり、休止期が長くなることで脱毛が増える。しかし、薬剤を中止するここことで自然に回復する。

④様々なストレス

精神的ストレスや過度なダイエット、インフルエンザ、肺炎などの高熱で、2~3か月後に脱毛が発症するケースが多く、本人が原因に気付かない。新型コロナウィルスの後遺症として多い[脱毛]は、休止期脱毛に属すると言われている。

脱毛の対処法

休止期脱毛のように原因が明確な場合は、原因を取り除くことで回復が期待できる。しかし、女性の脱毛症は治療法が確立されていないため、外用品や漢方薬や内服[サプリメント]など、ご自身に合った方法を焦らず、じっくり探してみるのもベストである。

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